30代から英語学習を始めて3年でTOEIC800点を達成しましたので学習方法を紹介します

はじめに

当ページでは30歳になるまでまったく英語と無縁だった私が、転職を機に業務で英語が必要となったことで英語の学習をスタートし、挫折を味わいながらも英語完全上達マップという学習方法に出会い、一日30分から多い時で2時間、ゆっくりと時間をかけて3年間コツコツと学習した結果、ようやくTOEIC800点超えを達成することができましたので、達成までに行ったことをまとめました。



作者のスペック(学習開始時)

年齢:30歳
業種:サラリーマン
学歴:愛知県の某Fラン私立大学の学卒


学生時代はとにかく英語が大嫌い。英語に関する授業は必須単位となっている最低限の授業しか受講せず。30歳まで仕事でもまったく英語と無縁だったが、30歳でメーカへ転職したことから徐々に英語の必要性を感じ始める。

英語の勉強を始めるきっかけは、仕事の中で先輩からとあるツールの使い方を教わっていた際に、設定完了後に最後に押すボタン「DONE」を見て、
「先輩、じゃあ後はこのドーンを押して完了すればよろしいですか?」
と答えたことに対してとんでもなく呆れられたことがきっかけ。
でもドーンって読みたくなるよね…。

ということで、このレベルからTOEIC 800点を取得するまでに学習した学習内容を綴っていきます。

1. 挫折

DUO 3.0 <英単語>
英語学習の方法について知識も乏しく、右も左もわからないまま、まずは単語、単語がわからなければ英文を読むこともしゃべることも何もできない!
と、学習方法もわからず購入したのが、英語学習者ならば誰もが知っている単語帳である、DUO 3.0

今でこそすばらしい単語帳であると思っていますが、当時のレベルで始めるには早すぎた。
さらに学習方法も、当時通っていたジムで、エアロバイクを漕いでいる間に聞いていただけという、いわゆるながら勉強
ある程度学習のコツをつかんだ英語学習者であれば効果的かもしれませんが、初心者には全くと言っていいほど効果のない方法だと思っています。今は。
だって、ながら勉強って、英語が好きになって、意欲が出てきた後であれば集中しなくても内容が自然と頭に入ってくるけど、そうなる前にやってもただ右から左に抜けるだけで何にも頭に入ってこないですよ。

というわけで、1か月ほど続けたが、まったく身につかないまま挫折。
本当は素晴らしい単語帳であるため、本ブログの後半で学習方法をもう少し紹介しますが、この時点ではレベルが高すぎた。


DMM英会話 <スピーキング>
https://eikaiwa.dmm.com/

次に始めたのがこれ。やっぱり習うより慣れろだ!と意気込みながら、始めました。当時、登録すれば3回まで無料だったのでお試しということで。
結果は・・まあ想像に難しくないというか、まったく話せないまま25分が過ぎました。
「どの教材(Material)を使いますか?」の講師からの問いに対しても、
マテリアルってなんだ??好きな食材を私に問うているのか???
のレベル。講師も終始苦笑いで、とても恥ずかしい思いをしたのを覚えています。
やはり英語のシャワーで何とかなるのは若い時だけ。
30過ぎてからこの方法は通用しないんだ。。。

こうして最初の挫折を経験し、英語の勉強をやめて1か月が過ぎました。

2. 英語完全上達マップとの出会い

どうやって英語を学習していいのかわからないまま一か月が過ぎた頃、昔、英語を学習していた前職の先輩の事を思い出し、先輩に聞いてみることに。

私:「先輩、今英語の勉強を始めたのですが、まったく進みません。具体的にどのように進めていけばいいかアドバイスを頂けないでしょうか。」

先輩:「まだ私もTOEICで言えば600点レベルなので大したレベルではないですが、まずはこの英語完全上達マップを見てみるとよいよ。」

いやいや、600点って大したレベルですよ。と、当時の私は思いながらも、ここで教えてもらった英語完全上達マップをまずは読んでみることに。


英語完全上達マップ<英語学習法指南書>

こちらにウェブサイトもあります。⇒英語完全上達マップ

英語学習方法の基礎を教えてくれます。これから英語学習を始める人向けに、どのように進めていけばよいかを丁寧に教えてくれます。

英語の文法や単語などが載っているわけではないですよ。あくまで指南書です。
しかし、侮るなかれ。これがすべてです。このマップに従って学習を行えば誰でも上達することができると思います。なぜなら私くらいの英語レベルでも上達したんだから。

この本を読むことによって自分の中で英語学習に対する前提条件を整理することができました。

私の学習の解釈では英語の学習はRPGゲームと一緒である。
ゲームには体力、攻撃力、魔法力、素早さなど、様々なパラメータが存在する。これら一つに特化しても冒険を進めることはできない。まんべんなく強化することで冒険を進めることができるのだ。
つまり、英語学習にもリスニング力、リーディング力、スピーキング力(ライティング力)があり、さらにこれの基礎を形成するために文法があるのであると、理解しました。

つまり、文法の学習を基礎として学習しながら、リスニング力、リーディング力、スピーキング力をそれぞれまんべんなく伸ばしていこう、と考えたわけです。
あと、いきなりラスボスのステージに行っても太刀打ちできませんよね。あくまで最初は雑魚キャラを倒しながら成長していくしかありません。

ということで英語完全上達マップに従いながら、かつ、挫折しないように以下の自分ルールを設定して学習を進めることにしました。


【英語学習ルール】
・一日の学習時間は30分~2時間
・習慣づけができるように少ない時間でも毎日欠かさず学習する。
・でも大好きな飲み会の日は休んでもよい
・家で晩酌する場合はビールを飲んでもそのあとは学習する。


私は大のお酒好きなので、お酒を断ってしまっては学習が進みません。。
でもお酒飲んでも学習はしよう。根拠はないですが、ほら、お酒好きな皆さんは、翌朝起きた時に、「あ~昨日はやっちまったなぁ。。ちょっと余計なことを言い過ぎた・・」なんて後悔することあるでしょ?ほら、覚えてる。なのでお酒飲んでも習慣づけて学習すれば大丈夫!なハズ。(少なくとも私は毎日お酒を飲みながら勉強してましたが、大丈夫でした。。まあその辺は皆さまにお任せします。)

本当にこの英語完全上達マップには救われました。
こうしてルールを設定した私は、マップの学習に従い学習を進めていきました。

また、マップを進めるにあたり、もう一つ参考にさせていただいたサイトが「英語上達完全マップを10ヶ月やってみた」です。こちらはマップをベースに10か月というとんでもないハイスピードでTOEIC900を達成された方のブログになります。学習の時間もとんでもない時間を一日にかけられており、尊敬の一言です。私は一日数十分~数時間の勉強しかかけることができず(何度も寝落ちしました。。)800点を超えるのにも3年以上の時間を有しましたが、こちらのサイトも進め方について大変参考になりましたので紹介させていただきます。

3. 基礎を固める(学習1か月目~7か月目)

さて、マップに従い学習を始めた最初の1か月目からはとにかく基礎を固めることに徹しました。
基礎から学習し直すのは大変めんどくさいことでした。
英語学習を開始して最初の数か月がとても苦しかったのを覚えています。仕事終わって帰って、そこから勉強。何度寝落ちしたかわかりませんでした。
でもここが継続の最初の第一の関門と思い、がんばりました。

最初からいきなり章のタイトルが学習1か月~7か月とレンジが開いています。
なぜかというと、やはり出だしは学習習慣を定着させるのが大変で、1日30分くらいしか続かず、すぐに眠くなってしまうことも多々あったからです。
最初の一冊をやりきるまでにかなりの時間を要してしまったために次のステップに進むのに時間がかかってしまい、このような結果となっています。
いったん習慣化できた後は1日の学習時間も伸びていったので、まずはこの最初の1冊をやりきるまでが最初の難関だと思います。


Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル <文法>

本当に初心者に向けた中学生向けの文法書です。
まずは文法の基礎を習得するために私が最初に購入した本です。
この本の良いところは各レビューでも見受けらるように、例文などでも「This is a book.」といった、本当に簡単な単語で構成された文章をもとに文法の解説がされています。
そのため、いちいち難しい単語を調べる必要がなく、純粋に文法に着目して学習が可能であるため、比較的スムーズに文法の理解がしやすいです。
例文や練習問題は必ず声に出して読むようにし、時間はかかりましたが頑張って3周しました。


英語耳 <発音>

発音記号が読めなければ正しい発音はできません。正しい発音ができなければ相手の言っていることも聞き取れません。
ということで発音記号の読み方、発音の仕方をマスターするために本書での学習を進めました。
実際に学習してみると、今までなぜ正しく発音できなかったのかがよくわかりました。特によく言われる”R”の発音ですが、そもそも日本語をしゃべるときに使用しない舌の形をしているらしく、筋肉が発達していないために”R”を発音する際の舌の形を作ることすらできないことに気づきました。
そこからは筋トレのイメージで舌の形を作る練習を何度もしました。
すると、次第に、自分でもキモッって思えるくらい舌を自在に操れるようになってきていることを実感できました。
学習初期での発音の学習はかなり重要だと思います。
これも眠くなりながら頑張って3周通読しました。


どんどん話すための瞬間英作文 <スピーキング>

もはや説明不要の名書です。一連の学習を通じて、最も英語力が向上できていることが実感できた本だと思います。
ひたすら記載の学習方法に則って3回通読。本書はアウトプットがメインであるため、一番眠くなりにくかったことを覚えています。
とにかく簡単な文章を英作文、英作文。
ぱっと和文を見てぱっと英作文にすることが最初はかなり難しく、それだけ長い時間がかかりました。それでも効果は絶大で、普段仕事中などでも、この文章、英語だと、単語はわからないけど、動詞と繋げて、こういう風に言うのだろうな、などと考えることができ、ある意味、英語脳を構築する第一歩につながったと思います。


みるみる音読パッケージ <リスニング>

リスニングの基礎を鍛える本。
とはいえ、この時期はまだまだ文法の理解もままなっていない状態でしたので、理解することはかなり難しかったです。
そのため、何度もテキストを見ながら、どのような単語が使われているか、意味を理解しながらというよりも、記載の単語通りに聞き取れているかを重視しました。

ただリスニング教材を集中して聞くのはかなり難しく。。。。1周して終了してしまいました。
今後、もう少し文法が理解できてからリスニングについては集中して学習して問題なかったので、現時点ではこのレベルで大丈夫なはず。

振り返っても最初の数か月は本当に大変でした。
何より習慣付いていないから。
それでもどんどん話すための瞬間英作文をこなしていくうちに徐々に英語の文章の組み立てる力が構築されていき、日常生活の中でふと思ったことや、目に入った日本語で書かれた広告のフレーズなど、きっと英語ならこういう風に文章を作るんだろうな、と考えることができ、それがモチベーションにつながり、学習開始から7か月あたりでは週末に予定がなければ4時間ほど続けて学習ができるようになり、徐々に英語学習のペースを上げることができてきました。

いずれにせよ、少しでも継続して7か月間学習できたことで、習慣付けることができ、そういう意味では学習による英語力向上よりも、習慣化できたことがこの期間での一番の収穫だったと思います。
1日2日とかさぼってしまうと、なんだか英語をどんどん忘れてしまうのではないかという謎の不安に駆られましたので、そうなればいい感じだと思います。

4. ようやく高校基礎が完了(学習8か月目~1年目)

総合英語Evergreen <文法>

※私が学習していたころはForestという題名の本でしたが、絶版となり、代わりにこちらの本が登場したようなので、手に入るこちらを紹介しました。

高校向けの文法書。かなりのボリュームがありますが、これをこなすことができれば英語のほとんどの文法を習得することができます。まだまだひねりのある文法の読解は難しいものの、ここさえクリアすれば文法については大分楽になるはず。
内容は、まずは中学文法のおさらいからなので、”Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル”をこなした皆さんはストレス無く進めることができるはず。ただ、例題で結構難しい単語が出てくるので、そこは適時訳を見ながら覚えていってください。
初めての文法学習がこの本だった場合、難しい単語とわからない文法の二つに阻まれて、進めるのがかなり大変なことだと思います。しかし事前に中学レベルの文法書をこなしておくことで、文法知識の下地ができており、ストレスなく進めることができるはず。
難しすぎず、自身に過度なストレスを与えすぎないように学習を進めることで、継続して学習を行うことができると思います。
この段階はまだまだ学習を続けることが重要なため、慌てず簡単なものからコツコツ進めることが大切です。
例題は声に出しながら解き進めました。
かなりのボリュームがあり、仕事が終わった後の学習だったため、途中何度も寝落ちすることがありましたが、何とか3周することができました。


おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング <スピーキング>

”どんどん話すための瞬間英作文トレーニング”と同レベルの追加教材です。
前作と同様、かなり簡単な日本語の文章を中学英語レベルで声に出して瞬間にアウトプットできるようにするための教材です。
学習を始めて10か月以上たっているのにまだこのレベルか・・と思うなかれ。
文法は高校レベルを学習中でも、日本語を瞬時に英語に変換し、声に出すことは予想以上に大変なはず。
これも前作と同じように学習を進めて3周。


奇跡の音、英語聴覚セラピー <リスニング>

これはすごいです。なんと著者は英語講師ではなく、言語学者でもなく、お医者さん!
なぜ、日本人は英語が聞き取れないか、それは普段私たちが使用する日本語の持つ音の周波数と、英語の持つ音の周波数が異なるために、普段から聞き取っていない周波数帯にある英語は、認識することができない。と、理系の私からするととても興味のある切り口。
内容も面白く、基本はCDを使った学習方法ですが、
日常シーンのダイアログの音声を、日本人が聞き取りやすい周波数をあえてカットし、より聞き取りにくくした音声を何度も繰り返し聞くことで、耳を慣れさせようというもの。
超おすすめです。通勤中にひたすら聞き続けました。
最初はただでさえ聞き取ることができない英語に対し、さらに聞き取りにくく加工してあるわけですから、何を言っているのかまーったくわかりません。
ところが、数か月続けていくと、面白いことに徐々に英文(アルファベット)で何か言っていることがわかり始め、そうすると、「これ、何言っているんだろう、あと少しでわかりそうなんだけどな。。」と、テキストで答え合わせすることに興味が沸き始め、最終的にはおおよそがわかるようになってきます。
効果は絶大で、この本を終えた後は、テレビ等でゆっくりした英語を聞いた際に、英文としてそのまま理解はできていないけれど(英語脳はまだまだ)、アルファベットで何を言っているかが少しわかるようになってきました。(<例えばテレビのインタビューで外国の人が I want~としゃべっているシーンにて、>アイウォント・・あ、I want! 何か欲しいって言っているんだ! みたいな感じで3段階で音⇒英語⇒日本語の流れで分かるようになってきました)

この頃になると、すでに学習開始して1年ほど経過しているため、徐々にペースがつかめるようになってきました。大体1週間平均すると1日3時間程学習ができるようになってきました。すごい。
この時期、新婚旅行でオーストラリアに行ったのですが、バーなどで簡単な会話ができるように!瞬間英作文おそるべし。

<TOEICの初受験!>
      
    
ここでついにTOEICを初受験しました!
結果は475点。(Listening:285 Reading:190)
まだまだだなあと思いつつも400点を超えられていて何となくうれしかったことを覚えています。まだまだがんばろう。

5. のんびりスピーキングを強化(学習1年1か月目~1年7か月)

バーで外国人と会話ができることでしゃべれることの楽しさを覚えてしばらくスピーキングに特化して学習を進めてました。


スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング <スピーキング>

どんどん話すための瞬間英作文トレーニングの続編。どんどんとは大分レベルアップしており、ランダムで出てくるセンテンスに四苦八苦しながらも頑張って続けました。
どんどんで慣れていれば進め方は同じなので、それほど困らないはず。
頑張って3周しました。


おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング <スピーキング>

上のスラスラと同レベルの追加教材。
何度も寝落ちしながらも同じように続けて終了。
3周し終わった時にはかなりの達成感がありました。
自分の場合はこれでスピーキング練習の教材は終了です。

ここから先はDMM英会話一本に絞り、フリートークを中心にスピーキング力を強化することにしました。


DMM英会話 <スピーキング>
https://eikaiwa.dmm.com/

ついにリベンジ、DMM英会話。
実は今でも続けています。
一番安い1日1回コースを選択しました。
学習方法は特に無し!フリートークのみ。
しいて言うならなるべく同じ先生を継続して受講すること。毎日違う先生で自己紹介しても面白くないし、慣れている先生のほうが学習も楽しい。
後は、予約が取れなくて新しい先生を選択する際は、違う国籍の人を選ぶことですね。いろいろな英語の癖があってそれらにまんべんなく対処できるように。
かなりのトレーニングになります。

スピーキングに慣れることが目的のため、毎日、仕事の愚痴やら家族の愚痴やら(笑) そんなトークで英語を磨いていきました。やっぱりアウトプットが大切。飲み会があった後でも帰ってその話をするために受講したり。
今では日常生活の一部になっています。
それでも効果は絶大。英語に対して全く恐怖を感じなくなりました


DUO3.0 <単語> 

こちらもついにリベンジ、英単語集。
DMM英会話で会話をする中で、ボキャブラリーを増やしたくて開始しました。
車の中では常に英単語。
大好きなミュージシャンの音楽を封印し、ひたすら聞きました。
さすがに友達を乗せているときはやめましたが(笑)
ずっと聞いていると、次の単語はあの単語か・・といった具合に完全に脳みそに定着していきます。
そうなればもう大丈夫ですね。忘れることはないはず。
運転しながらも口ずさめるようになるまで聞いて、終了。


NHKラジオ(NHKゴガク) <リスニング>
通勤の合間に聞き始めました。
だいぶこの頃になると、簡単な番組は聞けるようになっているはず。見返してみると、あまりリスニングの学習はしていないけど、DMM英会話や瞬間英作文を通じて強化されたのだと思います。
おすすめの番組はエンジョイシンプルイングリッシュです。

この頃は、家では瞬間英作文とDMM英会話、通勤中はNHKラジオ、車で出かけるときはDUOを流すというルーティーンを行っていました。
高校レベルの文法は終わっているので、文法上理解できないことなくなってきたことと、(学習教材は高校まで文法が抑えられてれば問題ないです)
文法は日本語が記載されていることもあって、より夜の学習中に眠たくなることが多かったので、文法はしばらく休憩してました。
が、しばらくすると、たまーに登場する難しいセンテンスに対する理解を深めたいようになり、だんだんと文法も学習したい意欲にかられ始めて、また文法をスタートすることに。

<TOEIC2回目受験!>

TOEIC第2回目。
結果は530点。(Listening:295 Reading:235)
まだまだですが、半年前よりも点数が上がったことと、こんな点数でも学習前と比べたらかなり英語が上達していることに自信が持てていたため、また半年後にがんばろう、と、挫折することなくその後も継続することができました。

6. のんびり文法を強化(学習1年8か月目~2年)

前回のTOEIC受験から半年に一度、TOEICを受験すると決意。そのほうが継続的に学習するモチベーションが保てると思ったからです。


山口俊治 英文法講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ) <文法>

いやあ、これもかなりの良書。やりこみました。第一回の序文から自分にとっては目から鱗でした。要所要所の解説が、自分にとっては、そういうことか、と今まで積み重ねてきた知識がパズルのようにつながった感覚を覚えています。
3周して、後半には例題は凡そ答えを見なくてもすぐにわかるようになりました。
出だしではやや難しくも感じましたが、これまでにForestを終えることができた皆さんにはついてくることができるはず。
文法書はもちろん、日本語で書かれている部分が多いです。
英語学習を通じて大量のインプットを得る意味でも、英語にできる限り触れることも大切ですが、毎日学習するというメンタルを保つためにも、たまに英語につかれてきたら文法書を手に取り、日本語を読むのも一つの継続のコツだと思います。日本人なんだし日本語読むほうが心地よいですからね。
でも、読んでいる日本語は英語の文法について書かれているわけです。
決して英語学習から逃げているわけではございません。
という感じで、英語につかれたときは文法書を読むのも効率的です。
本書は一人称視点で授業をしているように書かれているので、そういったシーンで最適な本だったことを覚えています。


お風呂で覚えるTOEICテスト出まくり英文法 <文法>

ついに初めてTOEICを受けたこともあり、TOEICの点数を伸ばすモチベーションもついたところで購入した一冊。なんと、耐水性!
30過ぎた社会人にとっての学習の課題は何といっても時間の確保ですよね。
通勤はリスニング、家に帰ってDMM英会話、文法。これに追加して風呂の時間も英語の学習に充てることにしました。
もうこの頃には、DMM英会話でそれなりにしゃべることができてきていることもあって学習するのが楽しくなっているので、それほど苦ではなかったです。


iKnow <単語>
TOEICを受けた際に、やはり文の構成はわかるものの、わからない単語が多く、それらをつぶしこむために始めたアプリです。
これも超おすすめ。忘却曲線に則った学習を自動でやってくれるので、それらを声に出しながら学習することで定着も早かったです。
とりあえずTOEIC600点を目標に続けました。
なお、このアプリ、DMM英会話の会員であればタダでできます。

この頃は、文法が完成に近づいてきていることもあり、街で英文に出会ったときに、単語さえわかれば意味が分かるように。
そのせいかだんだんと英語が身近に感じられてきていい感じでした。
<TOEIC3回目受験!

結果は635点。(Listening:350 Reading:285)
半年で100点UPはかなりうれしかったのを覚えています。

しかも600 Over。勉強頑張ってよかった。
しかしまだまだ目標としている800点には遠いので学習を継続。
もうこの頃は学習が楽しかったですね。

7. 文法はこれで終了(学習2年1か月目~2年6か月)

いよいよ文法が完了、TOEICのスコアアップに向けて英語力を伸ばす次のステージに入っていきます。


山口俊治 英文法講義の実況中継(2) (実況中継シリーズ) <文法>

実況中継(1)に劣らず、こちらも名書だと思います。実況中継(1)を終わらせることができる実力があれば、こちらもスムーズに取り掛かれるはず。
要所要所の解説が、最初の1周目では難しかったところも、2週目になると、なるほど~そういうことか、とわかるようになります。
こちらも、それぞれの章末の問題は声に出しながらこなし、3周して終了。
これ以降は文法で分からないことはなくなった(あったとしても、本書をもう一度見返せばわかる)ので、これで文法はおしまいにしました。


お風呂で覚えるTOEICテスト 英単語&熟語 めざせ600点 <単語>

お風呂で覚えるシリーズ!いやあ、このシリーズもハマりましたよ。
構成が問題⇒回答・解説で、一つ一つ完結する構成になっているため、お風呂でのぼせることなく、いつでも中断できます。
これまででTOEICを2回受けたこともあり、出題形式はわかっていたため、テストする感覚で学習することができました。


TOEIC 公式問題集<模試>

実はこの頃はTOEICが新形式へ移行する直前だったのですが、今の最新の問題集を乗せておきます。
TOEIC受験する前に実施しました。テストを受ける4週間前から毎週土曜日にひとつずつ、第一回、第二回、第一回、第二回、という感じで4回行いました。
公式の問題集ですからね。模試としては精度も一番いいと思います。

<TOEIC4回目受験!

結果は690点。(Listening:375 Reading:315)
この時期、たまたま転職した時期と重なったこともあり、入社時に会社指示でIPテストを受けました。

人生初のIPテスト。
業務後の受験ということで、少し集中力は落ちていたかもしれません。
まあ、TOEICは公式で受けたほうが良いですね。

8. ブレイクスルー?(2年7か月~3年)

この頃はTOEICテストのための基盤づくりとしてTOEIC関連の学習を集中的に行っていました。


TOEIC TEST 模試特急 新形式対策<模試>

この本も公式問題集に劣らずいい感じ。学習の仕方は、TOEICを受ける前に行うのではなく、
まずは正しく時間を図りながら解く、
そのあと、すぐに答え合わせをするのではなく、次は時間に囚われず、リスニングについてはわかるまで何度再生して聞く。どうしてもわからない時だけ答えを見る。それから、再度聞く。その繰り返しで解き進んでいく。
リーディングも時間を気にせず、ゆっくり、読む。わからなければ辞書を引く。
そうすることで、問題形式にも慣れることができるし、かなり実力をつけることができました。
この頃になると、落ち着いて聞けば聞けるはず。落ち着いて読めば、読めるはず。かなり実力が付いたことが実感できるはずです。
最初の頃、恐ろしく難しいと思っていたTOEICが、あれ?以外とそうでもないな、と思えるようになっていました。


TOEIC(R)テスト 非公式問題集 至高の模試600問<模試>

こちらも有名な模試。公式問題集以外に模試って意外と少ないので重宝します。
こちらはテストの1か月前から毎週土曜日、100問ずつ、実践と同じように時間を図って実施しました。


お風呂で覚えるTOEICテスト 英単語&熟語 めざせ730点<単語>

風呂での学習と言ったらもう、このシリーズ(笑) 一番高難易度で本誌であるのがもったいないところです。
濡れても大丈夫な耐水紙で作られており、かつそこまでのボリュームではない、コンパクトな本のため、繰り返し学習することができます。
大体これらも3周くらい回しました。

この頃になると、DMM英会話でフリートークをしている際に、彼らの話していることを頭の中で日本語に訳すことなく、センテンスを聞いてそのまま脳の中で映像イメージとして考えることができるようになりました。
わかりやすく言うと、例えばDMMの先生に、「I went out for drinking yesterday.」とか言われたら、先生がにやにやしながら居酒屋に飲みに行った風景が瞬時に想像できるような。いわゆる英語を英語で理解できるようになってきた状態というやつですか。
ここへきて初めてのブレイクスルー?を体験することができました。

<TOEIC5回目受験!

結果は790点。(Listening:410 Reading:380)
この頃は、先ほど紹介した模試たちをこなしても、Part1,2については、凡ミスを除いてほとんど正解することができるようになりました。
大分英語について自信がついてきたころであります。
そしてついに受けた5回目の結果は790点!
惜しい!
いよいよ800点まであと少し!
と思いつつも、実は少し不安を感じていたことを覚えています。
と、いうのも、今までは、まだ文法の学習が完了していない、模試をやっていない、など、自分で伸びしろがあると考えられることで、まだまだやれると安心できていました。が、この時点で一通り文法も学習し、リスニングもNHKラジオを継続して聞いている、で、単語はTOEICの単語をお風呂で。
で、あとは何をやれば伸びるのだろう、と不安になりました。
・・で、次回からは、重箱の隅をつつく思いで、精読でより、英文法の解釈を研ぎ澄まし、また、多読を行うことでひたすら英語のインプットを増やすことにしました。

9. 長かった・・ついに達成TOEIC800点(3年1か月~3年7か月)

長かった。。
いや、でも、学生時代本当にロクに英語の学習をせず、社会人になってから再び学習を始め、TOEICも初めて受けた身としてはよくやったのではないだろうか。
上で書いた通り、最後は精読と多読(こちらはまだ続けてる)を行いました。


英文解釈教室 新装版<文法>

いやあ、これ、本当に難しい。2ページ進むのに30分くらいかかる。。。
今思うと、TOEIC800程度ならば必要ないのでは?と思ったような本です。ただ、この頃は英語の学習が日課となっており、特に苦でもなかったので進めることができました。
そもそも、例題の答えを見るために日本語の訳を見ても、日本語の文章が難しすぎて日本語でもよくわからん(笑)そんな本です。
当然のごとく、かなりの睡魔に見舞われますが、それでもやればかなり身になるはず。
・・・といいつつ、実は800点取った時点ではこの本は終わってませんでした。
難しいこともありますが、意外と同時期に始めた多読が面白くて、そちらのほうばかりやってしまったからです。
現在でも少しづつ進めています。これが終われば、もう読めない英文は無くなるはずです。


HOLES<リーディング>

ということで、多読。
もちろん、自分の好きなジャンルを読むのが一番です。
けれども、これは自分も経験済みですが、最初から難しい本を読むと、本当にわかりません。(自分はホラーが好きで、スティーブンキングの「LONG WALK」や、トーマスハリスの「The Silence of the Lambs」を当初買ったのですが、難しすぎて進まず(笑))
ということで、これはおすすめ。見開きの2ページでもわからない単語は数個、しかもストーリーも面白く、スラスラ読めます。
あらすじは商品のサイトで確認いただければいいと思いますが、眠くなることはないはず。映画化もされているくらいだし。
登場人物のあだ名も、訳してみると面白いです。
Armpitってわきの下って知らんかった。
いろいろなサイトで、多読も最初は幼児向けのものから~などと書かれていたりしますが、ここまで学習してこられたレベルの人はそこまで簡単すぎるのは不要ではないかな、と。
で、これくらいがちょうどよい感じだと思います。


DARREN SHANシリーズ<リーディング>

全12巻!話は長いですが、一冊一冊はそこまでページ数があるわけではないので、頑張ればスラスラ読めます。
ストーリーは少年がバンパイアとなって冒険するものなのですが、視点が一人称視点であるため、読みやすいです。他の学習と併用して読んでたので、丸1年くらいかかったような。。。
最後の落ちもあり、結構面白かったです。
おすすめ。


TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 <リーディング>

さて、TOEIC対策です。
なぜ、Part7かというと、テスト本番でPart7が一番できなかった印象だったからです。
ここまでTOEICを受け、模試を受けていると、自分にとっての苦手なパートがわかってくると思います。
自分にとってそれがPart7でした。
この本も有名なだけあってよいと思います。結局のところ模試に近いのですが、数をこなすという意味でもよかったと思ってます。


TOEIC L&Rテスト必勝ダブル模試<模試>

最後はまたまた模試です。
テスト受験前に受けて慣れるために実施しました。
これも最初は本番を想定した時間を図りながら実施、次は、リスニングは繰り返し再生しながらわかるまで聞く、リーディングは辞書を使ってもよいから時間をかけてでもわかるまで読む、といった感じで進めていきました。

この1年でTOEICを2回受けました。しかも6回目は初の減点!
学習自体はこの期間同じものを続けていたため、2回をまとめて本章で書いております。
<TOEIC6回目受験!>
   
結果は750点。(Listening:390 Reading:360)
ということでついに初の減点。740点。。
まあ減点はしてしまいましたが学習方法には自信を持っていましたし、
継続して多読と精読を続けました。手応え的には800点取れると思っていたため、その後すぐにもう一度受験することに。
で、再度受験をして・・・、
<TOEIC7回目受験!>


結果は825点。(Listening:425 Reading:400)
ついに800点を超えることができました。
目標としてきただけに、素直にうれしかったです。
と、同時に、英語学習がもはや趣味になっている自分がいました。
点数は目標を達成したが、英語学習を終了する気はさらさら無し!

10. 終わりに

790点まで3年、あと10点だったけど、そのまま継続して800点を超えることができました。
これまでの期間はとても有意義でした。TOEIC自体はただのテストでしかないけれど、学習を通して英語が好きになり、英語が喋れるようになり、結果、海外の友達がたくさんできました。海外の友達を通じてグローバルな視点でものを考えることができるようになったと思います。

その後、英検準1級にチャレンジし、見事英検準1級も獲得することができました。ギリギリだったけど。。

そして私生活では
学習前には全く考えられなかった、英語を生かした仕事ができるようにと転職を決意。
現在は某有名企業のエンジニアとして、毎週、英語を使って取引先とミーティングを行うなど、充実した英語ライフを送っております。

まだまだ英語学習者としては漸く大海原に立てた程度、今後も学習を続けていきたいと思います。
目指せ
TOEIC900点越え!
英検1級取得!

11. 番外編:学習の息抜き本

特にTOEICの学習に向けては関係ないですが、学習の息抜きに、と購入したものを紹介します。


ねこたん<単語>

猫好きのための英単語本(笑)
ねこの体の部位、よく行く場所などなど、猫にまつわる英単語が学べます。
猫の話を英語で盛り上がりたければ有効でしょう。写真もかわいくて猫好き英語学習者にはおすすめです。


英語日記パーフェクト表現辞典<単語>

一時期学習も兼ねて英語で日記を書いてみよう、と思い立ち、購入した本です。
英語で日記を書く上で必要な単語が学べます。
結構分厚いので読み応えあり。


英単語の語源図鑑<単語>

日本の漢字ではないですが、英単語も語源があって、語源をもとに単語を学ぼうというもの。
そんなに難しい単語は出てこないので、若干物足りない感はあるものの、すらすら読むことができるので、週末に片手間に読んでみてはいかがでしょうか。

12. 番外編:現在も継続学習しているもの

TOEICに向けた学習は終了しましたが、現在も語学力強化のため、継続して学習しているものをご紹介します。


DMM英会話<スピーキング>
https://eikaiwa.dmm.com/


相変わらず続けています。

27500分超え!450時間!
その日あった何気ない日常の会話を続けています。
とにかくアウトプット、インプットを続けることが維持上達の秘訣だと思っているので。


iknow<単語>
DMM英会話に入っていればタダで利用できるので続けています。
後はひたすら単語を学習して、わからない単語を無くしていきたいと思います。
英字新聞がスラスラ読めるような人間になれるといいなあ。